「ドッペルゲンガー」ではない。

アスペルゲンガー症候群と片付けてしまえば楽な話で、まともなカウンセラーだったら生育環境など聞いて、そう簡単に断は下さないと思う。自分の子育てのひどさあるいはいい加減さを「先天性の病気」に転嫁するような気がして非常に気分が悪いが、これも時代の風潮なのだろうか。しかし、自分の親から「アンタはアスペルゲンガー症候群に違いない」と断を下される自分っていったい。