それは金儲けのための道具というべきか。

ニューデリー9日時事】インド東部のオリッサ州で8日、9歳の少女アナステシアちゃんが60キロのマラソンに挑戦し、5時間45分で完走した。同州では5月、4歳の少年が65キロを約7時間で走り、その際、大人が幼い子供に炎天下での過酷な運動を強いた「児童虐待」との批判が出た。再び同様の非難が持ち上がる可能性がある。現地からの報道では、アナステシアちゃんは4歳男児の「偉業」に触発されて挑戦した。地元議員が仕掛け人になってマラソンが企画されたと伝えられている。アナステシアちゃんは「(8月15日のインド)独立記念日には110キロを走りたい」と話している。

まあ卓球の「あれ」*1こそが「幼児虐待」のはしりだったわけだが。炎天下で時速10㌔ねぇ、「地元議員が仕掛け人」ということに、救いがない。