それを世間では「裏口上場」という。

聯想集団(レノボ)の親会社、聯想控股(レジェンド・ホールディングス)の柳伝志総裁は、年内に不動産事業の中国本土か香港での分離上場を検討していることを明らかにした。8日付香港紙信報が報じた。柳総裁は「相対的に不安定な業界である情報通信業を経営するリスクは高く、(傘下の上場子会社)神州数碼公司(デジタル・チャイナ)などのみに頼るのは問題」と語り、業務多角化が必要との考えを示している。
同総裁は、昨年、本土の不動産事業子会社である融科智地を香港で分離上場させる計画があると話していたが、具体的な日程については明かしていなかった。2010年までに融科智地を同グループの基幹産業にするのが目標。融科智地は200万平方メートルの土地を保有しているという。(3/9NNA)

結局、本業のPC事業では利益が上がってないことを暴露する形となったわけだが。IBMから買収したPC事業は金を溝に捨てたようなものか?