「例の」事件の徹底究明へ。

とりあえず1週間ばかり表にできない案件があるのでそのネタは措いて、真相究明はそりゃやるのが当然ですな。今までが田中・川口と無能な外相続きで安穏としていたところへこれじゃねぇ。外務省もさすがにこれでは動かざるを得ないので、どこまで問題が火を噴くか今から楽しみである。

麻生太郎外相は18日午後、上海総領事館に勤務する電信担当の男性館員が2004年5月に自殺した問題について、「ちょっといい(女性)のを使って、それをネタにゆすった」と明らかにし、外交機密を漏らすよう中国当局に強要されたのは、間違いないと強調した。都内で開かれた外務省タウンミーティングで語った。外相は「ゆすったネタが暗号の乱数表を渡せとかそういう話で、断固拒否し、国を売るわけにいきませんということで自殺した。遺書も残っている」と述べた。その上で「(昨年12月の問題発覚まで)正直わたしは知らなかったが、断固やれと、いうことで今始まっている」と述べ、事実関係を究明する考えを強調した。(2/20時事)