男女出生の偏り、刑法で是正へ?

【北京24日時事】新華社電によると、中国で深刻化している男女の出生比率の偏りを是正するための刑法改正案が、24日開幕した全人代常務委員会に提出された。中国では農村地域に男尊女卑の風潮が根強く残っており、病院に胎児の性別判定を依頼し、妊娠中絶して男児を選別する動きが広がっている。同国の現在の男女の出生比率は1.19対1に達し、正常値とされる1.06対1の水準を大きく上回っている。男性人口の過剰が、将来の社会の安定に影響することを懸念する声も出ている。
中国では各種の法律、規則で男女選別のための妊娠中絶などを禁じてきたが効果は乏しく、刑法改正を通じ規制をさらに強めることが狙い。「医学的に必要性がない性別判定、中絶」などを対象に、最高懲役3年の罰則を盛り込んだ。

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