「魔道士の書斎」


一昨日は所用で前後3代(10名以上)で恩師の墓参に出向く。帰りは一番遅い時間帯にしたので時間が余ってしまい市内を歩くと、昭和初期の絵葉書を2枚100円で売っている古書店があったので店の中に入ると、明治期から昭和初期までの様々な書籍が整理もされずに山積みされている。神保町近辺でもこのような店は存在しない。ある意味では宝の山なのかもしれないが、どの程度「宝」が埋まっているのか判断がつかないのが悩ましい。

「(義)父よ貴方は強かった」

岳父帰国後、長男の世話を家人と一緒にしているが、日中は泣いてるか泣いてるか泣いてるかのどれかしかなくて、抱っこしているこっちが疲弊する。むしろこの2ヶ月の間、何も言わずにこのような世話を黙々と続けてきた岳父の精神力に驚嘆せざるをえない。「論叢2」どころの話ではないのだが、深夜寝ているときにある程度推敲していくしかないのかと思う。進捗割合40%。