人間は「感情」の生き物でしょう

いや、子育てに悩んで色々な事例を聞いて思うのだが「子供は親を見て育つ」というのはわかる。ただし「子供は親の言う事は、親を見た時と同じときのみ従う」という表現が迂遠にしてわかりづらい。

もはや物心のつき始めた子供のいうこと聞かなさぶりにはほんと手を焼いてて、「キレない」で接し続けるというのが理解できないのです。前に比べれば日本語は通じるようになりましたが、それでも「どうしたの?」と聞くのが「その善なるは偽なり」すなわち意識的にやってるなという感覚か、あるいは特に暴れないから楽やなあと落ち着いたときでなければ自然にできないのです。部屋の中はゴミ溜めなんでいっそのことゴミ全部子供の部屋に移したろかと思う気持ちを抑えつつ夜食を食うが、カレーの中に放り込まれた肉団子と海老と牡蠣というアンマッチな代物に言葉も出ぬ。この料理のセンスのなさたるや...