男女入れ替えても通じる真理「自分という名の汚泥に向き合う」

http://papuriko.hatenablog.com/entry/2014/12/05/133030

キチンとした誠実な男は、自信のない女を選ばない
キチンとした人、誠実な人は、相手にも同程度の誠実さを求める傾向にあります。だから、自信のない女は選ばない。なぜなら、「自信がない」とはつまり「自分自身とちゃんと向き合い、自分の弱さをうけとめる」ことをこれまでしてこなかった、自分自身に不誠実であるということだから。

こうして書くと「自分と向き合う」ことは簡単なように見えるんだけど、そんな甘いはずはない。「自分探し」ということが実は「逃避」でしかないように、その内実はどうしようもなくどす黒く薄汚いものである。その上で「どうしようもない自分」とどう寄り添うかという話なのだが、それはこちらのエントリを参照。

http://papuriko.hatenablog.com/entry/2015/03/30/120844

自分の精神解体ショーをするということ
さて、今回のテーマは「精神解体ショー」です。メンヘラとか自信がない見下し系男とかスピリチュアル女とかいろいろこれまで書いてきましたが、彼らに共通しているのは「自分とちゃんと向き合ってない」ということ。
で、よく誤解されているのではっきり言っておきたいんですが、「自分と向き合う」ってことはつまり「自分を解体してその内蔵と汚物を見つめる」ことですからね?

失恋したというのなら、その行動を一字一句見なおして、自らにドン引きしてみることだ。脇見は許さんw というような行動を一回一回やっておき「自己嫌悪」という逃げすら打たせない、そういう自らを「三清教育隊に送れ」的な内省を行い「どうやったら次はヘタを打たないか具体的な対策を考える」という作業が必要になる。「失敗は成功の母」というのは、その失敗を細かく分析し、同じ失敗を繰り返さないという意味だ。このエントリはかなり深いことが書いてあるので、是非一読されたし。

「思考=人生税は永久リボ払い。滞納するほど後で死ぬ」なので
「自らを三清教育隊に送れ」なのです