障子の桟自体を作る作業


昨年に破壊されて久しく補修できていなかった障子の張替えを去年のうちに片付けたかったのだが、桟まで折られていては張替えどころではなく、年末に部材は用意しておいたものの体調不良のため作業が年始にずれ込んだ。まず破損部品に合わせる形で鋸で切り出し、それを120目の紙鑢で削りだして現物合わせを行う。とりあえず埋めた部分の強度は出たものの、むしろ残った部分の強度に不安があるのでここで突撃されたら全面的な補修作業が必要となる罠。もっともこういうことは勢いでやらないと終わらないのだが、手がけてみると以外に早く済んだ感がある