「友好商社」をやらないか(4)

http://d.hatena.ne.jp/SY1698/20140815 の続き。
二ヶ月ぶりに取り組む「日中貿易史」。今まで叩き込んだ事実関係を基に少し書き進めてみたが、二頁も持たずに暫停w ただし今気づいたのだが、とある会社の設立年は上海宝山計画が具現化する前だったことを知り (劉志宏論文では1977年の訪日調査団が上海宝山計画の発端という)、どうやってその情報を読み切ったのかという謎が更に深まる。設立趣意書なんて内部文書だからまちがいなく表に出ないにしろ、法人登記の年度は動かない。
あと「岐阜市史」にある日中不再戦碑文交換も、そもそもの発端は創業者帰国前ではないかと考えると、碑文交換に関与した件など含めてなかなか深いものがある。深きものどもにみそめられたようなそんな泥沼が山積みとか勘弁してくれw