「選択」させられ「集中」せざるを得なかった。

http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201203/12-0322/index.html
ケミカル事業(かつての「ソニーケミカル」)は完全子会社化してまで手許に残した「虎の子」だったのに、この期に及んでDBJへ売却。「国営企業」の誕生というわけでもなかろうが、いくらなんでも「満州重工業」化は言い過ぎか。それにしても、どの程度で売れたんだろうか。仮に数百億円だとしても、テレビ事業の赤字を埋めるには程遠い金額なのかもしえない。