http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111205-OYT1T00710.htm
植物片に幻覚作用などのある薬物を混ぜ、「合法」と称した「脱法ハーブ」の販売が横行している問題で、今年に入って福岡県内で11人が使用後に意識が混濁するなどし、救急搬送されていたことが福岡県警の調べでわかった。脱法ハーブが引き起こす健康被害について、同県警が調査したのは初めて。危険性が浮き彫りになった形だが、薬事関係者は「氷山の一角」と指摘し、絶対に吸引しないよう呼びかけている。
ここで見て絶句。偏頭痛処方薬としてしか処方されない「トリプタン」系だとか懐かしい名前を見た。さらにナチュラルドラッグ系は麻薬を植物片に含浸させるのだからもっとまずいだろ。そもそも、抗鬱系処方薬(SSRI)でさえ服用後の効果がどう転じるかわからないのだから、遊び半分でこんなブツを使用したらかえってダウナー状態になって何もできなくなる危険性が高い。摘発絶賛推奨案件。
- 作者: 吾妻ひでお
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2005/03/01
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