「日銀」のみならず「財務省」も吊るせw

(補注)
過去に記載したURLが見つからなかったので「証拠隠滅」かと書いたが、とある方からのご教示をいただき、URLが移転していることが判明した。ただし、一部デッドリンクが生じているために資料入手先が分かりづらくなっている事実を以て、刑法第230条の2第3項(公務員に対する名誉毀損罪の免責)に該当するものと考える。

http://d.hatena.ne.jp/SY1698/20100630
http://d.hatena.ne.jp/SY1698/20100703
http://d.hatena.ne.jp/SY1698/20110220
http://d.hatena.ne.jp/SY1698/20110224
かつてここで紹介した「国の財務諸表を分析する」エントリに関連して、別途質問があったので過去のエントリから飛べるか確認したところ、なんと「404 Not Found」。公式サイトからは資料が一切合切消滅していた。現在のサイトからも、エクセルファイルのダウンロードはできなくなっており、PDFかXMLのみという有様。加工はさせない、過去の財務分析はさせないという態度なのだな、姑息な手段に走ったものだな財務省
← URLをこっそり変更しており、デッドリンクが生じているのは事実。
(跡地:リンク切れ)
http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/fs/2010.htm
http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/fs/2011.htm
(移転地)

http://www.mof.go.jp/budget/report/public_finance_fact_sheet/index.htm
http://www.mof.go.jp/budget/report/public_finance_fact_sheet/national/fy2008/index.htm
http://www.mof.go.jp/budget/report/public_finance_fact_sheet/national/fy2009/index.htm

「魚拓」を取らなかったのは失策であったが、データはダウンロードしており手許には残している。これを基に分析した内容の正当性が、サーバーから消したURLを変えた程度で糊塗することができると思わないほうがいい。
自分の最も好きな小説である「死ぬことと見つけたり」(隆慶一郎)より引用する。
(引用箇所:新潮文庫版下巻、249頁)

「その方、公儀の力を何と心得ておる。たかが狩人の一人や二人、捕らえられぬと思うか」「狙撃の前に捕えても罪にはできませぬ。狙撃の後では間に合いませぬ」

追記
http://d.hatena.ne.jp/SY1698/20110118
おまけだこれも紹介しておく。GDPデフレーターの推移。