「深代惇郎」の頃とは時代が違う。

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天声人語」が教科書に使われていたのは、故深代惇郎が担当していた時代で1970年代前半。どうもその時の功績を引きずっているようで鼻持ちならない宣伝だったのだが、実はそれ以上に匿名だからこそ「素粒子」の劣化ぶりはひどいものがあって、鳩山邦夫が法相の頃は「死に神」と書いて非難を浴びてみたりとか、まあやってくれてます。
朝日新聞社の財務諸表については過去に暇があったときにこっそり言及しているのだが、キャッシュフロー計算書を見ても退職給付債務が前期と当期で100億以上ずれたり、未払寄付金という謎の項目が数十億でたりとか、決算数値自体が常軌を逸している状況で、これで早退制度を導入したらどんなに財務諸表がメタメタになるのかねーと生温かく見守ることとしたい。ちなみに朝日新聞社は閉鎖会社だが、テレビ朝日の事実上の親会社なので財務諸表は晒されていることに注目。