「抗ヒスタミン剤」>「賦活剤」。

朝から鼻水が止まらないので、抗ヒスタミン剤を服用するが、今度は賦活剤を飲んでも眠気が抜けないという悲惨な現象。幸い、午前中に主だった業務は片付いていたからどうにかなったが、また鼻炎が再発したらどないすればええやろか。普段の生活が、ブレーキを踏みながらアクセルをかけるという状況なので、これ以上余計なブツを投入できないことはわかっていたのだが、アレルギー性鼻炎はもはや宿痾であり、どこに優先順位を置くべきかという問題。
帰りがけに「奥涅金」は第6章(決闘篇)まで読了。ここが山場で、一旦注釈など読んで頭の中で理解を深める作業へ。「蔭洲升」は一旦中断。これ以上ゴシックホラーの世界に浸っている場合ではない。「インタビュー」も読了どころではないというのに。