具体的な類推を禁じるw

http://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/04/post-56d4.html (一部抜粋)


・金ではなく「この仕事は俺がやった」といいたいだけで関わってくる奴が出る。
・仕様追加することでどれだけ製品の完成度が上がるのか、仕様を削ることでどれだけ手間が省かれるのかは、あまり議論に上らない。
見積もり段階ですでに赤字覚悟。何でお前らそんなの受注したの。
・会社としての重要な判断を下してもらう必要があるが、それは「売れるか売れないか」や「品質が良いか悪いか」ではなく
「偉い人がその話に興味あるかないか」。
・働かない老害より、余計な口出しをする老害のほうが性質が悪い。一番困るのは予算に口を出す老害
・「任せてください」と積極的なことを言って毎回失敗する駄目なディレクターがいると工期が延びる。

切込隊長氏がヤケクソ気味にエントリー書いてますが、グダグダな現場はだいたい共通している。肝心なところをハンドリングしない上に、何か問題が出ると安易に応援を求めるから、口を出す老害につけ込まれるがちになることが多い。
あと最悪のケースとしては、何もわかってない応援要員を大量に送り込まれて、その指導で自分の仕事が進まないということも。そもそもそういうケースは、自分からして何のインフォメーションなしに激戦地に放り込まれているわけだが。
まあ、今はそういう激務に耐えられないので予備役させてもらっているわけで。