真の目的は「警察」の権限拡大。

昨晩考えた内容は、徹底して法理論に基づいたもので、決して感情論になっていないのは自画自賛してよいかもしれない。結局、ああいう杜撰な条例を作る程度の都政ということだ。条例案を気合い入れて読み込めばその程度はわかるはず。まあこれでエロゲ、ラノベ業界は壊滅的打撃を受けるだろう。その程度の感想。
実はあの最大の目的はネットカフェを公安委員会の支配下に置くこととしか読めなかったが、そのあたりの線引きで、総務省厚労省、警視庁間で揉める案件になろう。そういう面で攻める人間がいないことが驚きだ。
(伊藤乾氏の論点。法理論面ではちょっと甘い。)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100315/213387/