試合概況。

北京 4 0 1 0 0 0 0 0 1 | 6
上海 4 0 0 3 0 1 0 1 X | 9
勝利投手:楊震、敗戦投手:周静


上海の先発は、背番号18番楊震。上背はあるものの、立ち上がりからコントロールが不安定で、更に味方のまずい外野守備も重なり、初回から4点を献上する有様。

北京の先発は、背番号23番李龍達。モーションなしのほとんど手投げという特異な投法に特徴。こちらも立ち上がりが悪く、一死も取れずに交代。交代した背番号11番周静も抑えることとができずに、初回から4点を返され同点に。
3回表、北京は1点加えてリードするものの、4回裏にランナーを出したところで、左の背番号43呉猛に交代。

左からのサイドスローで、ワンポイントで押さえるべきところを死球を出してすぐ交代、4人目の背番号22李宏瑞も抑えることができずに、この回で3点を献上。
6回、8回に上海は1点ずつ追加、北京は9回に1点を返すものの、好機に走者が三本間で挟殺され、ゲームセット。上海先発の楊震は味方の追加点に支えられ、6失点ながらもどうにか完投勝利。
試合時間は3時間10分、観客30名w