「負け犬」大量発生の予感。

中国の結婚適齢期とされる男性の人口が、現時点で女性を約1,800万人上回っていることが分かった。さらに2020年には、20〜45歳の男性が、同年齢層の女性を3,000万人上回ることが予測されており、今後も男女比の格差は拡大することが予想されている。遼寧省でこのほど開催された中国計画生育協会全国省級会長会議上で明らかにされた。同会議では、正常値が103〜107とされる新生児の男女比“過剰”は1,800万人、婚期の中国人男性が、中国では現在119に達していることもあわせて報告されている。ほか中国の人口は今後も毎年800〜1,000万人前後の増加を続け、2030 年代初頭には15 億人に達する見込みという。22日付人民日報が伝えた。(8/23NNA)

それだけの「負け犬」が発生して、人口が増える謎。
ちなみに男女の人口比は、沿海部よりも内陸部のほうが深刻。