江戸の敵は、長崎で討て。

【北京13日ロイターES=時事】12日の新華社によると、中国国家品質監督検験検疫総局はこのほど、米国産ピスタチオからアリが見つかり「悪臭もする」として、20トンを差し押さえた。廃棄処分するという。同総局は通関に対し、米国産食物の検査を強化するよう伝えた。中国は、ペットフードや練り歯磨き、せき止め薬など中国製品の安全性が国際的な批判を浴びる中で、自国に入る外国産の食品に対する姿勢を硬化させている。中国は先週、米国産栄養サプリメントや干しブドウから基準を超えるバクテリアが検出されたとして、送り返したり廃棄処分したりした。フランスの食品会社ダノンも先週、ミネラルウオーターからバクテリアが見つかったとして、中国の通関を通らなかったことを明らかにしている。

法国、美国を敵に回して一体何をしようというのか。