【北京４日時事】ハイテク株中心の米ナスダック市場は３日、鐘の音を響かせて取引開始を宣言する式典を中国・北京市内のホテルで行った。ソフトウエア、ネットサービスなどの分野で躍進する中国企業にナスダック上場を促すのが狙いだ。４日付の中国各紙によると、ナスダックは米国時間３日の取引が始まる午後９時半に、合図となる鐘の音を鳴らした。式典にはナスダック・ストック・マーケットのグレイフェルド社長、米国のランド中国大使のほか、ネット検索の百度などナスダック市場に上場している中国企業の幹部が参加した。ナスダック上場の中国企業は現在４０社で、時価総額は３００億ドルに上る。ナスダックはニューヨーク証券取引所（ＮＹＳＥ）とともに、上場企業開拓のため中国事務所を開設する意向だ。
NASDAQって基本的には「多産多死」だからなぁ。玉石混交というか、玉が少しで屑ばかりというか、そういう市場だから、中国企業もおk。
