出稼ぎ少女に「防犯手帳」無料配布

中国紙・南方都市報(電子版)によると、農村からの出稼ぎ労働者が集中する広東省東莞市は春節旧正月、2月18日)前後に、防犯に関する知識などを記載した冊子「提高意識&做好準備」を無料配布する。市内の鉄道駅やバスターミナルで出稼ぎの少女や女性に手渡すという。冊子は10−15歳を対象にした少女編と、16−24歳を対象にした女性編の2種類。少女編では主人公「小雨ちゃん」が東莞で初めて仕事を探す際の注意点などが、漫画仕立てで紹介される。女性編も同様に、東莞で働く「小薇ちゃん」のストーリーに、防犯知識を織り込んでいる。東莞では外地からの労働者を標的にした犯罪が後を絶たない。市政府はこうした問題を「被害者の苦悩となるだけでなく、政府の恥辱になる」ととらえ、被害の未然防止に努める。(1/26時事)

どうせこの国のことだから「萌えないゴミ」でも作ってくれるんだろうな。発想と着眼は素晴らしいのだが。しかし対象が10〜24歳って、どっちにしてもそっちの犯罪に巻き込まれるというわけですな。東莞じゃねぇ。