何の狙いがあって、広告出稿をするのか。

経済

先日実家に一時帰国した際に、部屋の中になぜか聖教新聞の香ばしい紙面が転がっていたので、ネタ作りのために査収する。それを久々に広げて中身を見てみたのだが、こんな会社が広告出稿していたことがわかって興味深い。数字は面数。

2005年6月20日 聖教新聞広告出稿社一覧

  1. ダイニックKK、斉久工業KK、KK小学館、日本新聞インキKK
  2. KK潮出版社(punpkin)
  3. 富士産業KK(健康食品)
  4. KK集英社(non-no)、KK第三文明社
  5. 清水建設KK、KK金剛堂(以下健康食品)、KKメイセイ・バイオ研究所、KK健康クラブ
  6. KKミコー(健康食品)
  7. KKロアコスモ(健康食品)
  8. アリコジャパン(全面、名古屋博関連)
  9. KK沖縄美健、YKエル-ネット、エクセルビューティーライフ(すべて健康食品)
  10. KK文化放送
  11. なし
  12. KK小林製薬、KKビックカメラ、KK富士白蓮社

異様に健康食品関係が多いのは気のせいだろうか？あとなぜか小学館、集英社という大手出版社も出稿しているのが妙に気になる。確かに週刊ポストで「創価学会批判」というのをあまり見た記憶がない。*1あと文化放送は、創価学会提供番組を持っているため。全国各局の放送時間が記載してある。まあ、これって一種の踏み絵ですな。
今日はこんなところで...。

*1:週刊新潮、週刊文春、週刊現代ほどには。