COMITTIA111 に15a「中国貨車研究会」


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中国貨車研究会の新刊は、従来とは趣を変えた短編創作集となります。満洲国時代の大連などを舞台とした作品三篇「満洲女学生気質」「関東州を覆う影」「漠河埠頭にて」+「歴史探訪」(実地調査) で 32p. 400円の予定です。今回のジャンルは「C 評論・情報」ではなく「N 文芸(小説・詩・エッセイなど)」となっているのはそういう理由です。
当然、これ以外にも既刊として、景気の悪い鉄道会社の話「鉄道会社と財務諸表」や、エコ製紙のさきがけ「錦州の葦パルプ」など「てつ」な既刊も持っていきます。よろしくお願い致します。
※1 入稿も完了させ、明日は最終確認となります
※2 新刊は委託販売の予定は未定です

「満洲研究会」も参加 (L11a)

http://manchuriakenkyu.tumblr.com/
昨年冬コミでは「満洲研究会」も落選を余儀なくされましたが、なんとか新刊発刊の見込みが立ちそうですので、ここに併せ報告します。テーマは「満洲の祭り」と題して、小生はこちらでは「女性の祭典」と謳った大連の五月祭りを題材に書いております。「五月祭」とは東大の学園祭に名を残す程度であまり知名度の高い祭りではないですが、欧州起源の春祭りで、労働者の祭典「メーデー」の起源となった由緒ある祭りです。それが大連の地でどのように展開されたかをまとめました。ほかにも様々な「満洲の祭り」に関するテーマを会員各位が執筆しており、現在草稿の取りまとめ中です。スペース番号確認次第別途報告します →「L11a」とのこと
※1 品薄となっている第二号「うたう!大満洲国」も増刷予定です
※2 こちらは現時点では委託販売の予定は立てていません