「本社機能」は怠け者くらいが丁度いい。

http://twitter.com/#!/SY1698/status/60273875539337217

本当に優秀な本社機能は、余計なことをしないことである。更に言えば、役員の思い(つき)を単発に押し留めることにある。ダメな本社機能は、役員の思いつきをそのまま実現しようとする組織。

10年以上前に決算作業その他諸々で酷使され、常々考えていたのがこれ。自分は本社・支店(あるいは海外)を経験しており、上の思いつきで余計な資料を作らされることへの反発を感じていたし、また本社の立場で様々な事柄を依頼して余計な反発を食らう経験もしているから、そう感じた次第。本当に必要なことであれば、理詰めで(何と言われようと)押し切るほかない。事実、会計制度が変われば否応無しに取り組まなければならない。
問題なのは、その「思い(つき)」がどれほど重要なのかという点。たしかに、そういう指標を取る必要性があるのはわかっても、それを継続的に取るとなると各署における負荷が比例級数的に増大するのである。それをどうにか押しとどめようと取り組んでいるのだが。今日はあまりの膨大なデータに圧倒され積み残したけど。システム化すれば余計なコストはかかるし、その資料が増えるだけで関係各所の手間は増大するので、如何に自分の手許で食い止めるかというのが、何しろ難しい。
「組織なんだから、業務命令には従うべきだ」それは、命令が正しいことが大前提であって、間違った方向性を示す命令は誰かが食い止めなければならない。上司がまともであればそこでどうにかしてくれるのだが、上司も「思いつき」を受けてそのまま実現しようとすると、どういうことになるかは書くまでもない。

「被災者」からも増税しようというのか、この「人非人」。

http://mainichi.jp/select/today/news/20110420k0000m010107000c.html

政府・民主党は19日、東日本大震災の復興費に充てるため、消費税率を引き上げる検討に入った。今後編成する11年度第2次、第3次補正予算案の財源として「復興再生債」を発行する方針で、その償還財源に充てる。実現には野党の協力が不可欠だが、自民、公明両党は復興財源に充てるための消費税増税に反対する方針で、調整は難航が予想される。
民主党岡田克也幹事長は既に増税して償還財源を捻出する方針を表明している。玄葉光一郎国家戦略担当相(党政調会長兼務)も19日「税にもさまざまな税目があり、組み合わせもありうる」と述べた。民主党内からは「3年期限で3%引き上げる」案が出ている。
しかし、消費税率を引き上げれば、被災地でも負担増になる。増税分を還付する案なども出ているが、事務手続きが複雑になるため疑問の声が強い。法人税率の引き上げや、被災者への配慮がしやすい所得税増税で対応すべきだとの声もある。このため、消費税率の引き上げ幅を圧縮し、所得税増税などと組み合わせる案も検討されるとみられる。
消費税は1%分の税収が約2兆5000億円に相当し、仮に3%の引き上げを3年間行えば22兆5000億円の税収増が見込める。2次、3次補正は計20兆〜30兆円規模とみられ、ほぼ賄えることになる。財務省などには復興財源としての役割終了後も引き上げを維持し、社会保障財源に充てる考えもある。【野口武則】

「被災者」からも税金を取ろうというのか、このカスどもが。氏ねではない死ね、今すぐ死ね。
消費税率を上げるということは、被災者も被災者でない者も遍く税金を取るということだから、被災者はさらに増税という形で袋叩きにされることになることを知らないわけではなかろうな。知らないはずはないから、なおのことそのクソっぷりは書くのも腹がたつのだが、我々が政府並びに公務員の名誉を毀損するのは刑法第230条の2で保証されているから、堂々と罵倒文を書くことができる。邪推をすれば、「菅堕ち」を失脚させるためのアドバルーンを上げたとも考えられるが、戦術にしても胸糞悪い話だ。
(補注)
http://ameblo.jp/nakagawahidenao/entry-10865949273.html
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110419/t10015401871000.html
NHKのほうが増税容認率が低い。火元は敢えて書かぬ。景気の悪い面の筋。

これぞ千載一遇の機会だ!ついでに「斬首」も推奨。

http://facta.co.jp/article/201105046.html
反日銀色の強い「Facta」だからこういう見出しなのだが、「辞任」なんてそんなありがたい話はない。せっかくだから、辞任どころか「二重橋前切腹」させる権利くらいは付与いたしますわ。個人的には「四条河原で全員斬首」なんだけどなwww

「星巴克」の正真正銘の偽物。


過去の画像を探していたら出てきた。
「星巴克」(スタバ)の正真正銘の偽物で、ロゴまでご丁寧に似せてある。後年は本当に訴えられて「星巴克」を外して単なる「珈琲館」として営業していたw 一度だけ行ったことがあるが、そんなに悪くはなかった。実は中国の「喫茶店」はきちんとした食事が出るので、使いやすい面はあるのだ。