キャンドルナイトは二酸化炭素を放出w

紹介されていたのは、sa-50さんとこ
http://www.env.go.jp/earth/info/lightdown/
環境省がこんなキャンペーンを打っているようだが、実は「蝋」そのものは石油由来であって、原油の中でも重質の成分を「パラフィンワックス」(蝋の原料)と「C重油」(船舶用)に分留してできたものであるのは公然の秘密だ。自然由来の蝋燭は寡聞にして聞かぬ。ということは、キャンドルナイトは、二酸化炭素を夜間に固定して放出するということである。
分かっているのか環境省www
ちなみに蝋燭原料の大手はこちら↓
http://www.seiro.co.jp/

「重質油一筋80年」。

日本精鑞株式会社。
満鉄撫順炭鉱の油頁岩精製をはじめに、重質油一筋80年。
もはや残存者利益でしか食っていない会社だが、一時期は株式の買占め受けたり、累損が10億超えていたのをコツコツと期間利益で解消し、いつのまにか優良会社に化けていた。2008年12月期決算では更正*1食らって赤字だったが、数年の業績は10億円前後の当期利益を計上し、配当も実施。

*1:棚卸資産処分損の否認を食らったようだ。2007年12月期決算の後発事象参照。

大株主の存在が謎だ。

そういえば、日本精鑞の筆頭株主ってわけのわからん会社ばかりだったなー、と調べてみたら、昭和57年6月22日衆議院会議録にて、藤井治商事による買占めを受けたのが発端らしい。それから様々な流転を経て、現在は株式会社エー・ティー・エス筆頭株主なのだが、この会社の中身もよくわからない。
http://www.toyokeizai.net/dwnl/th/20050930/291e0c70.pdf
株主は1名(吉田奈由美)のみ、資本金2,000万円の会社なのに借入金が57億円っていったい。土地の簿価が42億、日本精鑞の株式なんか誤差の範囲。
朝日新聞社の財務諸表を上回るわけのわからん代物でつ。
この会社の財務分析、やってみませんかwww*1

*1:こんな代物でできるかボケ。

頭の中が10年前で停止。

先週金曜日に話が出たが会社法でも真面目に勉強するか。いつまでも頭の中が商法整理(今はない)に特別清算、商事留置権では進歩がない。破綻絡みに特化した経理屋もまた困る。

本日の仕業。

珍しく妻が6時過ぎに目覚める。普段より十分早く出る。当然ながら行李無座。おまけに戸塚で馬鹿が非常釦を押しくさって出発遅延。安全より定時を優先させんかい。相変わらず束はトロくさい。関東で迅速な対応できるのは逝っとけ京急だけなのだが。

「弗素」の類に違いはないが。

古いネタだが。
http://www.snet.ne.jp/milk32/fusso.html
同じ「弗素」に違いはないが、


弗化水素酸を塗るかwww


と思ったが、実は「弗化水素酸」は義歯製造工程で用いて、「弗化曹達」は虫歯予防に使うので、歯科に縁がないものではない。だから最近はこの手の類は外注化しているのか、と妙な理解が深まる。