曠野を抜けたり平野に下りたり

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日が昇ったが列車は当然ながら来るはずもない。人の気配も感じない

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1910年製のレールが今なお現役で使用されている。当然ながら軌道状態は自分が知る限り相当劣悪で、寿都鉄道を超えるのではないのかと思われる。

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急勾配を下って曠野の中を抜けたかと思えば、いきなり平野に下ってみたりと。かなりの近場でありながら穴場的な存在ではあるが、海外における鉄活動は基本的に運次第なので、来なければ来ない、来たらめっけもんだよねの精神で行くしかない。そういう意味では中国以上に難度が高いとは思うが、遠出せずに地道に開拓するのが近道なのだろう。