「相談」される人間ですか?

大学時代からずっと今まで、色々な形で相談を受けることがあった。ピント外れのアドバイスをしていたかもしれず、申し訳ない気分である。「相談」というが、実際は「愚痴吐き」の要素が強いのだから、ちょっとした軽い言葉が意外な効果を生むこともある。

聞いてもらうだけで解決する話ならまだしも「それはお前の責任だ」と突き放されれば相談もしなくなる。そういう空気がぼくは嫌いなのだが、その結果、仕事の話でしかないのに談笑できるという雰囲気を作り上げたことはけっして間違いではないと確認している。仕事に感情を持ち込むものではないが、ある程度の尊敬と行為は必要なのだ。