昔の写真を出してみた (多摩川線)


(西武多摩川線 新小金井〜多磨霊園 1991.06.13)
何年ぶりかにこんなものを引っ張り出て焼き増ししたところ、なんと変色が進んでしまっていたという話。ポジの場合は外見を見ればどの程度褪色が進んでいるかはすぐわかるが、ネガの場合はそれに気づきづらいのが盲点だった。


当時の武蔵境駅。高架化が行われるまでは、砂利輸送華やかりしころの側線がずっと残っていた。1988年まで551/571系が主力で、分割運用も多々見られたものの、この当時は401系は2連×2しかおらず、1運用が分割運用される以外は701系ばかりだった。その後101系時代を経て今の「白い電車」に至るわけだが


この当時でさえ「宿44」新宿駅西口〜武蔵境駅南口は9往復しか運行されていなかった。近年になって2往復に減便されたものの、それでもよく残っているものだと思う。運賃はともかく、まともに乗りとおせば1時間以上もかかる路線なのに