「意識の低い人材の存在を前提とした」組織運営

http://sura-taro.hatenablog.com/entry/2016/04/26/184059
前にもTLで流れてきた気がするんだが、本当の組織論ってこれでしょ。
「意識の低い」という言い方はアレだが、一流の人材を抱えて仕事ができる部署はまだましなほうで、実際のところはそんな俗塵にまみれた人材を抱えて目先の仕事を回さなければならないのだ。このあたりの話は泥くさくて本にならんわw

そもそも、大陸で泥舟に乗ったらほんとこんな毎日で、有望な人材は逃げる、人は増やしてくれないという地獄変。自分も逃げるw というのは冗談だが、二流どころか三流、四流でさえも逃げ出すようなところでは、とりあえず目の前にいる人材のうち、使えそうな目星のついた人間から徐々に戦力化せざるをえないのだが、これも自らの品格が問われるし、海外ではそんなものすらクソの役にも経たない。

こういうことはむしろ学生時代から経験しておくべきだ。意識の低い後輩をいかに釣って何かさせるとか、相姦図が作れるような泥沼な人間関係の中でいかにバランスをとって泳ぎきるだとか、クソすぎる経験を踏んでいないとこういうことはおそらく耐えられない