不動産業の奥深さとは

http://support.karyu.co.jp/4797
「そのお客様が取り扱い商品(物件)を購入する確率はほぼ100%である」というすごい真理。なるほど不動産業というのはそういうものだったのか ( ゚д゚) それ以上に深いのがこれ

ここで常識外のアドバイスを少々。物件がなくても案内の約束をする事。これ超重要です。お客さんの方が物件知ってる?バカいっちゃァいけませんよ。夢のマイホームですよ?おうち探しは。物件データやインターネットの情報はたしかにその瞬間はお客様の方がしってるかもしれませんけど、データで物件は決められないですよね。見なきゃ。仲介やっている人より物件を見てる数の多いお客さんなんて存在しません。そもそも、家は「ここに住みたい」って思えるかどうかなんですからみて感じてが最重要であり、それ以外は最後の決断の材料にすぎません。

先方から聞いたのが「資料だけほしいけど電話はいらん」という話で、これはやはり「詰める営業」のイメージが強すぎるからそういうことになっているのだろうが、照会をかけた物件なんて先約になるケースなんぞ山のようにある話で、そこでどのような物件を出してくるかを見るのが、お互いの力量の探り合いなんだと思う。というわけでオチはない