最終日はこんなところに逝ってきた。

結局、諸般の事情(いや家庭の事情)で近場に留めざるを得なかった。許諾は得ても爾後になってこじれるから、この手の仕業も困難になってきているが、久々に歩いて感覚を取り戻した。ただし肉体的な衰えは如何ともしがたい。

久里浜アル中病棟」行バス。久里浜地域の中でも屈指の僻地。


妙に既視感があると思ったら、名鉄知多新線内海駅と似た雰囲気を備えている。まああっちのほうがもっと人がいない(そもそも向こうは食堂すらなく「銘菓」波まくらの売店があるだけ)。

京急ミュージックトレイン」の存在を知っているだけで歳が割れそうだが、そういう雰囲気を微塵も感じさせないほどに、誰もいない海。遠くに船が見える。


この区間で久々に撮り鉄。600/1000/2100もIGBT化により「ドレミファインバータ」は徐々に消えつつある。2100のほうが「品川方面泉岳寺」系統に重用されているのに比べ、浅草線直通系統はどれが来るか運次第。

三崎口駅の「いかにも三浦らしい」光景。もとより周囲には何もない。


横須賀市内を彷徨し最後のネタが「スカレー」。何においてもスカw