蔵書があるなら古本屋に持ち込めばいいのに。

http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20101010/
いえ、蔵書数が10,000冊〜20,000冊の間でブレようとそんなことは問題にはならず、単純な疑問としては「本を捨てる」と宣言するのだったら、四の五の言わず古本屋に持ち込めば、状態が悪かろうが金にならなかろうが(一山いくらで数千円とかそんなもの)とりあえずは引きとってくれる。現に、2000年と2004年に諸般の事情で室内に本を置ける状況ではなくなったとき、古本屋にダンボール数箱単位で持ち込んだが、引取りを拒否されることはなかった。
蔵書を高値で売りたいというスケベ心とも思ったが、それなら書籍をベランダに放置などできないはずで(経験上、部屋の合間に詰めるだけ詰めても、外には出さない)、実は「モノが捨てられない」人間なのだろう。

私ね、一万冊まではどこに何があるかわかっていたんですが、10001冊目からまったくわからなくなった(笑)。これが記憶力の限界ですね。*1

これはかなり致命的。
どれだけモノを持っていても、それがどこにあるか瞬時に分かれば問題はないが、記憶力の限界と言い訳したことで、「モノが捨てられない」=「整理ができない」ことを自ら証明してしまった。それで「本を捨てる」ですか、捨てるのは一発ですが、あとは本当に何もなくなるだろうなー。
もっとも、唐沢俊一の存在自体が「古人の糟粕」*2と化しつつあるので(・∀・)ニヤニヤ
追記
ロフトプラスワンでイベント開催して売ったんだな。その根性に絶句。参加者数を考えたらそのまま軽トラックで古本屋に持ち込んだほうがまだ金になったのと違うか。貧すれば鈍するとはよく言ったものだ。

*1:「中洲通信」インタビュー、唐沢俊一検証blogより転載

*2:古人の言葉を引用するだけの「カス」。