感覚がどこかおかしい


ここ数年、会議の前日は資料の差替えやらに追われろくな状況ではなかったのだが、それでも今回はまだましという感覚になってきたので、どこかおかしい。なにしろ、数値の修正は当たり前というのが続くと、それすら想定内であり、ああこの程度ならどうにかなるわという状況すら気にもならなくなる いや根本的にどこかおかしいのは(以下略

「恋愛」は工業製品か

「恋愛工学」でググると藤沢数希という名前が出て来て「察し」という以外の何物でもないのだが、だいたい男がそういうものをひけらかすこと自体が、ある種の劣等感をそれで癒やそうとする印象しか受けない。「電波男」のあとがきを想起させるのだがいかに。もっともそういう心理は既に20年以上前、橋本治が喝破しているのだが。それから自由になることは難しいのだが、それを自覚しているかいないかという差は大きい
ぼくらのSEX (集英社文庫)

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